24本が見つかりました。

  • 私、洗濯機をさらいにいくわ

    劇作家:
    原田ゆう
    上演時間:
    40~60分
    上演人数:
    1人

    上更家くすりはかつて住んでいたアパートを訪れ、洗濯機(外置き)を現住人に無断で持ち去る。その洗濯機は、2014年、インド洋上で行方不明になったマレーシア航空の飛行機に搭乗していた恋人、楊が大事にしていたもので、くすりは引越しの際に処分できず ...

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  • 夢を見る

    夢を見る
    劇作家:
    石原燃
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    1人

    1971年の暮れ、電車への飛び込み自殺を見る野次馬のなかで、「私」はヘルに出会った。 ヘルは言った。 「私は将校さん専門の「慰安婦」だったんだ。」 その日から、「私」はヘルの元に通い始めた。 「歴史」の暴虐に踏みにじられ、それでも生 ...

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  • イーハトーヴの雪

    イーハトーヴの雪
    劇作家:
    井伏銀太郎
    上演時間:
    20~40分
    上演人数:
    1人

    震災直後、岩手県釜石市の廃校になった小学校の遺体安置所で ひとり御遺体に話しかける男がいた。 番号を付けられ物のように床に 並べられた人間の尊厳を守るために。 「イーハトーヴは夢の国でドリームランドで、そこではどんな悲しみも どんな苦 ...

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  • 夕映えの職分

    夕映えの職分
    劇作家:
    南出謙吾
    上演時間:
    40~60分
    上演人数:
    1人

    上演時間60分。一人芝居。上演は男性で行ったが、性別は不問。 放課後の職員室。君が代斉唱に対1元教員が乗り込んでくる。国旗国歌とは、教育とは。哀愁と滑稽たっぷりのひとり芝居の激論劇。 箕倉の元に教頭からの連絡。報告書の「最も成果のあった ...

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  • 慎一の青春其の一

    慎一の青春其の一
    劇作家:
    内田博司
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    1人

    敗戦後職場に戻った父だったが、社長の息子が特攻隊で死んだため解散となり、父は建築部門を請け負って独立した。払い下げのトラックで父は奮闘した。 慎一はリヤカーで近隣の小口配達をさせられた。その疲労から高校3年の時当時亡国病と言われた結核に罹り ...

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  • 彼岸から 水波の隔て 神の旅 四角な関係vol.5

    劇作家:
    くまがいマキ
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    1人

    第一回劇作家協会新人戯曲賞(最終選考で別役実、山崎哲、鴻上尚史の三氏が推し、最優秀賞は逃すが次点として佳作を受賞)。七歳になる子供へ宛てた母親の遺書が、女の一人語りとしてその生・家族・死を浮かび上がらせる。別役実氏の評「これは眼前の、女性の ...

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  • 孤独、あるいはマルキドサドに学ぶ幸せな人生の過ごし方

    劇作家:
    松島寛和
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    1人

    大学生の「弟」は父を交通事故で失い、葬儀で父の借金を知る。学費や生活費を補うため、弟は彼女の家に居候しながらアルバイトを探し、やっと職を見つけるが客とのトラブルでクビになってしまう。 友人からゼミの先輩が性風俗スカウトの仕事をやっている噂を ...

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  • そのころ

    劇作家:
    大迫旭洋
    上演時間:
    20~40分
    上演人数:
    1人

    「コンビニで働いてる山下くんって友達から、このお話を始めてみようと思います。」 男の口から放たれる、本当の話・どこかで誰かから聞いた話・全くの作り話。その境界線は、だんだんと無くなっていく。このデタラメが、もしかしたら誰かを救うのかも知れ ...

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  • 『愛した日々に悔いはない Kiss today goodbye.』

    劇作家:
    菅野彰
    上演時間:
    40~60分
    上演人数:
    1人

    小林多喜二の短い生涯に基づいた、一人芝居。唱歌の歌唱が入る。 治安維持法による激しい弾圧と闘い拷問死した多喜二。 その多喜二の闘争から少し離れて、青春と呼べたのだろう文学や音楽、そして家族愛と拙い恋に生きた朗らかな青年期を描く。

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