388本が見つかりました。

  • 微かなひかりに満ちている

    微かなひかりに満ちている
    劇作家:
    吉田康一
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    7人

    この街に耳を傾ける 低い音色を奏でているように聴こえた 暮色の空は暗い色ににじんで見えた 姿は時間に蝕まれて 声はこの街に濁されて消えて じぶんをかたちづくった多くは消えて 不可避なこの流れは 黒味のエンドクレジットへ  た ...

    作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ

    戯曲を読む
  • かえりみちの木

    かえりみちの木
    劇作家:
    中村ケンシ
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    9人

    村のほぼ中央に大樹は立っている。その枝は空を覆うように両手を広げ、その太い幹の表面は苔むしており、大樹の悠久の時をにじませている。その場所に人々が集う。観光客に巨木の歴史を語る中年の男。一人で巨木を見上げる女。逃げてきた女。都会で行き詰まっ ...

    作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ

    戯曲を読む
  • 解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話

    解体されゆくアントニン・レーモンド建築 旧体育館の話
    劇作家:
    オノマリコ
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    9人

    この戯曲は2009年に東京女子大学で実際に起こった出来事をモデルにしています。 その夏、私は新聞の記事で、自分が通った女子大の体育館が解体されることを知りました。当時大学の中に体育館は二つあり、そこは旧体育館と呼ばれていました。 体育館 ...

    作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ

    戯曲を読む
  • ガーネットの舟

    ガーネットの舟
    劇作家:
    小林倫子
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    6人

    いつからそこに建っているのかわからない程古く巨大な工場。工場では大勢の女達が毎日「何か」を作っている。その女達の中の四人の少女が登場人物。少女達は自分が作っている「何か」が何なのか誰も知らされていない。ただ日々手指を傷つけても作業を続けてい ...

    作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ

    戯曲を読む
  • 俺の酒が呑めない

    俺の酒が呑めない
    劇作家:
    古川貴義
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    11人

    2015年、秋。福島県会津地方にある小さな造り酒屋・徳一酒造。 今年も始まった大吟醸仕込の最中、音信不通だった長男の賢太郎がひょっこり帰ってくる。映画監督になる夢をようやくあきらめ、実家を助けようと戻ってきた賢太郎だったが、酒蔵を継いだ妹 ...

    作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ

    戯曲を読む
  • 大人の銀河鉄道の夜

    大人の銀河鉄道の夜
    劇作家:
    小川大二郎
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    14人

    上野公園、国立科学博物館前のSLは銀河鉄道である。 そんな都市伝説を聞いたのはいつだったろうか。 物語は終電時刻が過ぎた上野公演から始まる。 大企業のOLの岡田奈津美と、銀座のホステスの飯田梨花は、それぞれ次の河岸を思案していた。なかなか、 ...

    作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ

    戯曲を読む
  • おでこにタトゥー

    劇作家:
    田中聡
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    16人以上

    核ミサイルを保有1アジアの架空の独裁国家の物語。 凋落していく独裁国家を救うべく 突如、将軍様が発した隣国への「核ミサイル発射」声明。 撃てば報復攻撃で確実に滅びてしまうのは目に見えている。 国家執務室に集まる軍人や政府高官 ...

    作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ

    戯曲を読む
  • 御蚕様

    御蚕様
    劇作家:
    野中友博
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    8人

     昭和七年、氷室家二十三代目当主、氷室源一郎の葬儀の場面から。氷室家には源一郎の妾腹の子、千種や、他界した長女・小雪の夫・寛至らが集まり、没落した氷室家と、オシラサマを祀る巫女の謂われが語られ、やがて明らかになる淀んだ血の軛……作者得意の旧 ...

    作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ

    戯曲を読む
  • お正月

    お正月
    劇作家:
    わかぎゑふ
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    16人以上

    明治初期。元武士家系であった鈴木家に長男の万太郎と千次郎という兄弟があった。兄が育子という妻をもらうのだが、料理がとにかく不味い。初めての正月にお節料理を出してくるのだが、好物の高野豆腐も喉を通らない程に不味かった。しかし万太郎は「美味い… ...

    作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ

    戯曲を読む
  1. 1
  2. 2
  3. ...
  4. 30
  5. 31
  6. 32
  7. 33
  8. 34
  9. 35
  10. 36
  11. 37
  12. 38
  13. 39

331〜340本目を表示中