2016年に北九州芸術劇場との共同企画で、地域の高校生をオーディションし創作した作品。会場は古民家ギャラリーであったため、その場所に合わせて書かれている。2018年には別地域でのホール公演も実施。 2017年に九州戯曲賞を受賞。
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2016年に北九州芸術劇場との共同企画で、地域の高校生をオーディションし創作した作品。会場は古民家ギャラリーであったため、その場所に合わせて書かれている。2018年には別地域でのホール公演も実施。 2017年に九州戯曲賞を受賞。
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2012年に上演された作品で、自宅劇場「守田ん家。」という民家を少しだけ改築した持ち劇場で公演されたため、実際の時間帯や天候に合わせて台詞を変更していました。 2013年の九州戯曲賞最終選考ノミネート作品。
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上野公園、国立科学博物館前のSLは銀河鉄道である。 そんな都市伝説を聞いたのはいつだったろうか。 物語は終電時刻が過ぎた上野公演から始まる。 大企業のOLの岡田奈津美と、銀座のホステスの飯田梨花は、それぞれ次の河岸を思案していた。なかなか、 ...
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ある地方都市の私立高校。年度末、3人の教師たちが3人の生徒の進級会議をしている。石井宏くんは学年の成績で、数学Ⅱ、世界史、英語ライティング、家庭科、現代文の5つの単位を落とした。読書家の木崎翔太くんは、遠足の後から不登校となり、出席日数が足 ...
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認知症の母親の介護のため、仕事を辞め妻と別居し、親子で一緒に暮らし始めた男。彼を待っていたのは、想像以上に過酷で希望のない日々だった。2004年初演、2006年、2018年に再演。 【テアトロ戯曲賞の選評より】 最後の一本を読み ...
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戦時中の少女たちの小さな日常の物語。 2009.11.4-11.8 全労済ホール/スペース・ゼロ(東京)で行われた全労済ホール/スペース・ゼロ20周年記念「ラフカット2009」ラフカット15周年スペシャル 第二話「真夜中の太陽」(原案 ...
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この日出ずる国が、海の彼方の国々と、激しい戦に明け暮れていた時代。 穢れた家に生まれ育った族谷狗吉は、新たに生まれた妹・狗子を穢れから救い出し、人間として生きたいと願った。楠木に宿る魂、大楠古多万は、かつて人間であった祟り神・天神様より、 ...
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高校演劇の大会にシェークスピア作品「マクベス」で挑もうと1青森の演劇部員たち。しかし、方向性やモチベーションの違いから、通し稽古はどんどんおかしくなっていく。100%実話に基づく、ノンフィクション演劇。内輪ネタを多発し続ける高校演劇界に、新 ...
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上更家くすりはかつて住んでいたアパートを訪れ、洗濯機(外置き)を現住人に無断で持ち去る。その洗濯機は、2014年、インド洋上で行方不明になったマレーシア航空の飛行機に搭乗していた恋人、楊が大事にしていたもので、くすりは引越しの際に処分できず ...
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尼崎。北の突き当たりの市営団地。傍には水路。 ドブのような水路にもその時期には数匹の蛍が舞う。 6月の日暮れ。 団地に住む平凡な妻、井上晴子が消えた。 同日、近所のコンビニには女の強盗が入ったらしい。 そして一週間。 晴子の ...
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