夫が生きてることを願う女と、妻が死んでることを願う男が出会い、更地を掘り続けながら互いに心を開いていく…… 度重なる大規模土砂崩れによりインフラの一部が使えない状況が続き荒廃した日本。行方不明の夫を探す女の隣に引っ越してきた、行方不明 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
夫が生きてることを願う女と、妻が死んでることを願う男が出会い、更地を掘り続けながら互いに心を開いていく…… 度重なる大規模土砂崩れによりインフラの一部が使えない状況が続き荒廃した日本。行方不明の夫を探す女の隣に引っ越してきた、行方不明 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
初演は1996年。THE・ガジラ96年3月公演として上演。 その後2010年、2020年に桜美林大学芸術文化学群にて上演、その都度大幅な改訂を繰り返し、本作は2020年度版となる。 クリスマスイブの夜。室内には男と女の二人のみ。 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
昭和十二年の日本。226事件よりも阿部定事件の方が面白いとのたまう作家とその編集者。そんな輩が集まってくるのは女がやっているエピグラムというカフェー(この時代、酒が中心)そこの二階では気のふれた若い女が男を連れ込んでいたりする。退廃的な空気 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
【なにかの終わりは、なにかの始まりだ】 平成七年一月一七日、日本時間、午後五時四六分五二秒。兵庫県南部を震源にしたマグニチュード7を超える大地震。後に「阪神淡路大震災」と呼ばれるそれを、道久は父親と一緒にテレビで見ていた。 ヘリコプ ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
とある地方都市の坂下写真館。未曾有の大震災から十年ほど経った頃だろうか。被災県ではあるものの、被災地からは遠く離れた内陸にある。この店は、現在の店主、坂下良成で二代目である。 フィルムからデジタルの流れに乗り遅れ、経営は苦しい。 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
プレゼントを盗まれてしまったサンタクロースが街角に一人。通りかかる少年。そこから始まる物語。
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
【あらすじ】とある海が近くにある田舎の町。この町に東京から引っ越してきた、新婚の夫婦が主人公。二人は、結婚してすぐにここに住居を構え、今、二年二ヶ月が過ぎたところである。男(夫)は警備員のアルバイトをしていて夜勤が多い。仕事以外の時間は、詩 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
(象徴的な台詞) ※( )は著作権者補記 あなた方(盗賊の3人)は、わたし達が金持の子に生まれたから、気持ちのいい部屋ときれいな庭のある家に生まれたからと云って羨ましがるんでしょう。軽蔑しながら物欲しそうにじろじろ見るだけで、わたし達がど ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
あらすじと概要 第二次大戦時に実在した登戸研究所は、諜報活動のための科学研究を行った。これはその事実を下敷きにしたフィクションである。 村田琴江はタイピストとして丘の上にある登沢研究所で働き始めた。そこは、戦争のための研究をする日本 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
長年勤めて来た小さな出版社が倒産し、就活に奔走するルポライターの牧野善哉は、大都会の摩天楼の足下に広がる巨大な公園で、風変わりなホームレスのおばちゃん・静子と出会う。 その牧野に、倒産した出版社時代の同僚から、潜入ルポ執筆の仕事が舞い込ん ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ