74本が見つかりました。

  • 君は即ち春を吸ひこんだのだ

    劇作家:
    原田ゆう
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    7人

    昭和13年の春、新美正八(南吉)は望む職を得られずにいたが、漸く女子学校の教職に就くことができた。童話作家としてもしられるようになり、いよいよ人生が拓けていくかに見えた。しかし、病が正八の身体を静かに蝕んでいき・・・・・・。正八を見守る実父 ...

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  • きつい旅だぜ

    きつい旅だぜ
    劇作家:
    南参
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    7人

    一度はバラバラになるも約20年ぶりに旅行に行くことになった一家を描く悲喜劇。旅館を舞台に、家族たちはそれぞれ近況報告をしながら、過去の出来事を思い出していく。やがて、その家族が離ればなれになったきっかけとなった、長男が起こした殺人事件の話と ...

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  • 髪をかきあげる

    劇作家:
    鈴江俊郎
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    7人

    畳の部屋、ガラステーブルの上に恋人が立っている。 馬の真似をしている。 トモヨは恋人を追い返す。 勝手に門限を決めて、一人になる時間を作っているのだ。 そのくせ一人になると「どうして帰るんだバカ」と呟くような孤独な心持ちがやってくる ...

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  • かのじょは、夏

    劇作家:
    藤井友紀
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    7人

    瀬戸の街。 小さな介護施設で過ごすかのじょの日常は、ぼんやりと、日毎に閉ざされてゆく。 食卓から不意に香る懐かしいにおい。 蘇るあの夏の記憶。 「一緒に日本一の醤油をつくろう」 そう言って手を取ったかれは、帰って来なかった。 長 ...

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  • 微かなひかりに満ちている

    微かなひかりに満ちている
    劇作家:
    吉田康一
    上演時間:
    90~120分
    上演人数:
    7人

    この街に耳を傾ける 低い音色を奏でているように聴こえた 暮色の空は暗い色ににじんで見えた 姿は時間に蝕まれて 声はこの街に濁されて消えて じぶんをかたちづくった多くは消えて 不可避なこの流れは 黒味のエンドクレジットへ  た ...

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  • 帰りたいうちに

    帰りたいうちに
    劇作家:
    棚瀬美幸
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    7人

    老人性痴呆症のグループホームを舞台にしたこの作品は、シリアスな設定でありつつも、老人たちによる会話はユーモラスでどこか滑稽でもあります。 若い役者が老けの演技をせずに、老齢だと明らかにするという演劇手法のもと、記憶の不確かさを描くことにより ...

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  • 害悪

    害悪
    劇作家:
    升味加耀
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    7人

    【あらすじ】 20XX年、仮想世界における第三次世界大戦が勃発。 各国は、極めて”平和的”なこの戦闘を、粛々と続けた。 マジマ家の三姉妹は、母の遺影とともに都内の一軒家にひっそりと暮らしていた。 長女・アサコは、戦死者そっくりの ...

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  • うちに来るって本気ですか?

    うちに来るって本気ですか?
    劇作家:
    石原美か子
    上演時間:
    60~90分
    上演人数:
    7人

    演劇ぶっく・ニュークリエイト出版共催戯曲コンテスト・優秀賞(2001年)。 御殿場家は五人兄弟姉妹。長女・縁(ゆかり)は家族に内緒で結婚情報サービスに入会。そこで紹介された顔も知らない相良(さがら)はいきなり家に挨拶に来ると言い出す。焦る ...

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  • うお傳説

    うお傳説
    劇作家:
    山崎哲
    上演時間:
    2時間~3時間
    上演人数:
    7人

    1973年、立教大学助教所が不倫関係にあった女子学生を殺害後、一家心中するという事件が起きた。その事件を島尾敏雄の『死の棘』を折り重ねながら描いた戯曲である。82年岸田戯曲賞受賞作品。

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