マッコウクジラの視点から捕鯨漁と家族愛を描いたファンタジー。 山に囲まれながら、かつて「くじらの村」と呼ばれた青森県・南郷。米があまり獲れない地域だったことから、村では昭和12年から捕鯨漁への出稼ぎを推奨し、多くの若者が南氷洋での捕鯨漁に ...
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マッコウクジラの視点から捕鯨漁と家族愛を描いたファンタジー。 山に囲まれながら、かつて「くじらの村」と呼ばれた青森県・南郷。米があまり獲れない地域だったことから、村では昭和12年から捕鯨漁への出稼ぎを推奨し、多くの若者が南氷洋での捕鯨漁に ...
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コロナ禍が一息つき始めた日本。疲れた日本を元気にする会社を作る、という極めてぼんやりとした目標だけを持ち、葛城は起業資金を集めるため高校の同窓会に向かう。旧友に愛想をつかされる葛城だったが、大親友であり今では資産家となった城戸と再会する。城 ...
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【あらすじ】小学校の同窓会にやってきた20歳前後の二人、彼らは小・中・高校とずっと一緒だったという間柄なのだが、もう一人の友人、森山とは連絡が取れないままだ。やがて森山が「出欠のメールが弾かれちゃってて」と現れる。彼らは掘り出したタイムカプ ...
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ある日送られてきた一枚の乗車券。ぼくはムーンライトながらに乗って旅をする。甲府南高校演劇部2019年度春季全国高等学校演劇大会参加作品(2020年3月実施予定・大会はコロナ蔓延防止のため実施せず)
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〽まわるまわる、しんとくまるの、影はくるくる回りだす。 わずか十四で果てるとは、古来まれなり哀れなり。 ただ何事も、夢幻や、水の泡、一期は夢よ、狂え狂え~ “逃げる少年”しんとくまるが覗きみる、崩れゆく世界。 三味線弾き語 ...
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「時間はふしぎな作用をもたらす。どんな残酷な戦争の跡も、年月がたつにつれて名所となり観光地となる」 わが国が原爆を体験した広島、長崎にも同じことがいえると思います。誰もがその事実を頭にしっかりと記憶させているにもかかわらず、時間が流れる ...
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彼の突然の死から一年。こぼした涙がやがて海となり、 気がつけば何もかも塞いで、私はその海で溺れかけていました。 彼のことを知りたくて、もっとたくさん知りたくて…。 みんなの言葉が繋がって、思いがそれぞれ繋がって いろんな彼が見えて来 ...
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紡ぎ屋カラムは18歳。 カラムは6年ぶりに故郷の村・紡ぎ屋の里に帰ってきた。自身の愛羊・メリノから、6年分の毛を刈り取るために。自分の羊を預けた幼馴染・ロゥに会うために。 カラムが紡ぎ屋のすべてを教わった紡ぎ屋の里。そこは、6年前ののど ...
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天涯孤独となった勇樹を自宅に連れ戻した幼馴染みの小春はそこで不可解な現象に遭遇する。 部屋から死んだ者の生活の音がするのだ。 生活音の気配は人生の縮図を見せていき、もういないはずの人達の人生の流れを前に二人は互いの想いを伝え合う。 も ...
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崖の下にある寂れた共同墓地に棲む死にぞこないの亡者が、新しく加わった亡者に語るのは、彼がある男にかけた夢とそれが叶ったがゆえの絶望の物語だった。 キリストの十二使徒の一人でありながらキリストを裏切ったイスカリオテのユダのお話
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