2020年6月の日本が舞台。帰国・入国後の2週間の隔離先となっているホテルのバルコニーで音だけで見えない花火大会をきっかけに男女が話を始める。 ※※※※ 第2回西の風戯曲賞大賞受賞作・日本劇作家協会月いちリーディング対象作品
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
2020年6月の日本が舞台。帰国・入国後の2週間の隔離先となっているホテルのバルコニーで音だけで見えない花火大会をきっかけに男女が話を始める。 ※※※※ 第2回西の風戯曲賞大賞受賞作・日本劇作家協会月いちリーディング対象作品
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
実家暮らしの学生、流生(るい)の自室に数年前家を出て行った姉の愛居(あい)が現れる。 愛居はなぜか少しだけ浮いているようだが、健在のようである。 とある姉妹が、不思議な再会からお互いの存在を再確認する会話劇。
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
汚い身なりのイスラム系の若者と、白いドレスのアメリカの少女、デイジーが横たわっている。どちらも片方の腕が痛い…。どうやら二人は死後の世界で出会ったらしい。天国に行くためには、自分の大切なものを三つ、相手に手にしてもらわなければならない。(自 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
紀元前221年、圧倒的な野望の力で戦国の中華をついに統一した秦の始皇帝は、死を間近にして、東海の彼方に浮かぶという神仙の霊山に不老不死の夢を抱き、奇跡の果実を探そうとする。 命を受けた方士ジョフツは三千人の童男童女を従え、歴史的大移民船団 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
どうも私たちは話しすぎたみたい。 わたしはデザイナーをしながら、小さなアパートで慎ましくも幸せな同棲生活をおくっていた。ところが恋人の入院によってその生活は一変する。恋人の母(はつ江)が通院のためにしばらくこのアパートに滞在するという。そ ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
本作は、2012年にどこにでもいる“女子高生”たちに起きた出来事を反芻することで、現在も尚人々の脳裏にこびりつく、意識的/無意識的な偏見や、無遠慮な視線について考えます。 これは“女性”の話でも、“性的マイノリティ”の話でもなく、無関係な ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
若さゆえの言葉足らずや、運命の悪戯で生じた「すれ違い」によって、離れてしまったかつての親友「あかね」「かおるこ」「さき」が、数十年の時を経て再会する。彼女たちを隔てるきっかけになった「コックリさん」の10円玉は、再び動きを取り戻すのか? 平 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
女子プロレス大会会場 選手控え室に一人の女性が男に連れられて入ってきた。大会の営業を取り仕切るカドタが案内してきたのは新日本女子プロレスのエース、ザ・クール桂木。引退してから20年。最後の試合は、ザ・クール桂木対デンジャラス有明。桂木を看 ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
舞台は、百貨店「MITUYOSHI」の従業員休憩室。 百貨店はパンデミックを何とか乗り切ったものの経営に行き詰まり、3年先の閉店が決まった。この店の従業員休憩室を、警備員、清掃員、販売員、役員らが出入りする。 警備員には、特別支援学級に ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ
阪神淡路大震災における「震災離婚」を取材する地元新聞社会部記者と、仮設住宅にひとり住む女。太平洋戦争終結後、焼け野原の街で懸命に生きる様々な女たちを取材するカストリ雑誌記者。50年の時の狭間で交差する男女のエロスとカオスの物語。 ※※※※ ...
作品詳細を表示 ※上演許諾などはコチラ