第37回 テアトル・エコー 創作戯曲募集・佳作入選作品(2010年)。 2013年、同劇団SIDEB公演としてリーディング(朗読)上演。 会社員の成澤キミハルは人魚になってしまった。入院したのは病院の離れにある大部屋。そこに並んでいたの ...
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第37回 テアトル・エコー 創作戯曲募集・佳作入選作品(2010年)。 2013年、同劇団SIDEB公演としてリーディング(朗読)上演。 会社員の成澤キミハルは人魚になってしまった。入院したのは病院の離れにある大部屋。そこに並んでいたの ...
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茨城県の花穂さんのパセリ農園で生まれた「パセ・パセ夫」は東京都北池袋のとある小汚い定食屋に出荷された。 エリート野菜として育てられたパセ夫には大きな試練が立ち塞がる。
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7脚の椅子と、7人の女優達。 描かれるのは、ある女の、7才から77才までの物語。 約70分間の、人生賛歌。 ※この上演台本は、一部に出演者達本人のことばが採用されている。 台詞の表記で “一部字体の違う部分 ”については、作者と ...
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結婚生活3年目の倦怠期?の夫婦は朝から納豆の食べ方一つで口喧嘩。お隣は失職中の父とパートタイムで家計を支える母と登校拒否の小学生の息子の一家。さらに近所に住むのは万年浪人の弟と婚期を逸した姉。共通1のはダメな男たちへの不満。そこに元教師の姑 ...
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元恋人の披露宴に出席している女性が、新郎新婦をボロクソに言う話。基本女性の1人芝居です。昔のヒット曲「ウエディング・〇ル」のイメージ。
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バトルサウナー、それは灼熱のサウナ地獄で汗を垂れ流し、自分の限界と戦いながら「ととのい」を目指す命知らずの男たちである。 この物語は主人公の城崎が真の「ととのい」に出会うまでの物語である!
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コロナ禍が一息つき始めた日本。疲れた日本を元気にする会社を作る、という極めてぼんやりとした目標だけを持ち、葛城は起業資金を集めるため高校の同窓会に向かう。旧友に愛想をつかされる葛城だったが、大親友であり今では資産家となった城戸と再会する。城 ...
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夜のさみしさについての戯曲です。夜のさみしさについて考えるとき、そこには「どうしてこうなった?」という運命にたいする漫然とした怒りがあると思います。どこまでが自分の自由意志で、どこまでがただただ運命なのか。 それこそ「バナナの皮悲劇」 ...
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真夏、山中家の居間。 あめ工場を営んでいた父親の納骨の日。遺言書の開封のために家族が集まった。長女のまいこは子供の頃から父親の作ったあめを食べ続けたせいで歯並びが悪く、歯科医の婚約者からは矯正を勧められている。遺言書を持ったいとこの来訪 ...
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冬。二月下旬。とある病院の一室。地方に住む劇作家の「私」は、老いた母から、借金がいくらあるのか聴き出そうとしていた。借金まみれで亡くなった父のために、母までもが多重債務者に陥っていた。 この日は、母の心臓のカテーテル検査が予定されていた ...
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