日本での生活を捨てインドへ旅立つ予定だった麻紀。しかし出発直前に伝染病が流行した為、足止めをくらう事に。家は引き払った後。所持金はできるだけ節約したいという理由から、元々働いていた市役所の後輩にお願いして、取り壊しの為立ち入り禁止となってい ...
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日本での生活を捨てインドへ旅立つ予定だった麻紀。しかし出発直前に伝染病が流行した為、足止めをくらう事に。家は引き払った後。所持金はできるだけ節約したいという理由から、元々働いていた市役所の後輩にお願いして、取り壊しの為立ち入り禁止となってい ...
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舞台は1970年代の新宿。寂れた劇場の袖には、音曲漫才を生業とする3人組の女性の巣食う、小さな楽屋があった。舞台の上では笑顔を絶やさず息の合った漫才を披露する3人だが、ひとたび楽屋へ戻ると大喧嘩の毎日。その原因は「トリオ」というあだ名の劇場 ...
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文化四年(一八〇七年)。蝦夷(今の北海道)でロシアによる侵略が相次いだ。幕府は北国だからという理由で、東北諸藩に蝦夷地北方警備を命じた。 津軽藩は斜里に一〇〇人ほどを派兵。武士だけでなく大工や鳶、百姓も多数いた。その中には斉藤文吉と藤崎村の ...
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若者たちが抱く悩みを夜と表現し、各々が朝に向かって歩き出す作品。
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高校のチアダンス部の部員たちが時にぶつかり合いながらも友情を結んでいく青春の物語。
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野田秀樹さんのような言葉遊びで構成されている戯曲を書きたかった。この『キタイ』にはさまざまな『キタイ』という音が出てくる。とにかくどこまでどの台詞の中にも『キタイ』という言葉を入れることができるのかに挑戦した。題材は『311』のその後を『南 ...
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どこにでもある交差点には、欠かすことなく花が供えられている。通りかかる誰もが、それを見て察する。「ああ、ここで人が死んだのだ」 1つの不幸な事故をめぐり、交わるはずのなかった人間関係が生まれた。めぐりめぐる、まじりまじわる、ぐるぐるぐるぐ ...
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秋の拘置所に、男が1人やってくる。ここに収容されている死刑囚の女と面会するためだ。女は、男の真の目的が、自身の戯曲を書くための取材だと見破る。食い下がる男に、取材を許可する条件として突きつけたのは、自分と結婚することだった。 死刑制度が変 ...
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震災で娘を亡くした父親と、震災とは関係ない幼馴染の男女。 忘れたい、忘れたくない、忘れてもいいや、という思いがずっと交差しているこの国で、 きっと交わることのない一人と二人の話。
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2003年、突如として世界各地に出現し始めた『沼』。宍戸は、職場で『沼』にハマって以来、人間関係や報道陣の好奇な目に思い悩まされ、挙句仕事もうまく立ち行かなくなり、自殺を試みる。すると宍戸の足元に『沼』が現れ、宍戸はまたしても『沼』にハマっ ...
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